おむす火のレシピ

あなたの可能性を1%上げるブログ

継続力より大事な、最強の〇〇

 

昔から甘いものは大好きなので、やたら食べてしまう。

なので、コンビニデザートは禁止にしているんですが、コイツだけは無理だった。

 

10月のキャンプ計画は順調に進んでいます。

結構大きめの動きになってきました。

 

 

From 大阪 自宅

ぽん

 

焚き火を継続してずっとやっていると

「焚き火のイベントやりたくて!イベントやり方教えてください。」

なんてことも言われるようになった。

 

だけど、そんな熱量の高い人でも

教えてもらったことをすぐに実行できる人というのは本当に少ない。

まじで1割くらいなんじゃないかな。

 

ましてや「おむす火」のやっていることなんて、特に

難しいことはない。

 

焚き火をただ、毎週やる。っていうことだし。

 

それを真似ることすら、続いている人はいない。

 

 

続ける事がいかに難しいか、継続力の問題というのも、もちろん

ある。

 

だけど、それ以上に新しいことを始めるときに

気をつけるべきことを知らない人が多い方が根本的な原因だと思う。

 

新しいことを始めるときに意識すること。気をつけるべきことは

2つ。

 

・師匠を一人見つけて徹底的に真似すること

・師匠にめっちゃ質問すること。

 

まず

師匠を一人見つけて徹底的に真似すること。というのは

よくTTPとか言われたりする。

(TTP:徹底的にパクる)

 

焚き火を真似するなら、

同じ日に、同じ手法で、同じ場所で、同じように焚き火をするのがいいし

全く同じをやり続けるのがいい。

 

自分のオリジナリティーなどは混ぜる必要が全くない。

 

パクるのってよくないでしょ!

って意見も出てきそうだけど、実は真逆。

それはなぜなのか。

 

 

師匠を信じてTTPすると

なぜ、これをすると伸びるのか?

どうしたら軌道に乗って続けられるのか?が見えてくる。

 

完全にパクリきる前に自分のオリジナリティーを混ぜると濁って見えなくなる。

これがかなり難しいけどめっちゃ大事。

 

あと、この話をするとだったら師匠を増やして2人や3人から

アドバイスもらった方がよくね?っていう話によくなりがち。

 

でも、残念ながらそんな甘くはない。

彼女や彼氏がいるのに浮気する奴と一緒で

師匠が2人や3人いるのはダメ。

 

師匠が増えるとアドバイス量も増えるけど意見や方向性が一致せずに

中途半端になってしまう。

 

なので、まずは全信頼をおける師匠を一人見つけてTTPすること。

これが物事を始めた時に重要になるポイント1つ目になる。

 

もう一つが、めっちゃ質問する。というものだけど

日本人は質問が少ないし、質も低い。

 

質問できるというのは、すごい特権で

師匠の失敗や、これから起きるであろうリスクを先に教えてもらえるということ。

 

未来のことを知る事ができるなんていうのは

世の中生きていてもそうそうできない事だと思う。

 

これまで、ノアの予言だの、アムステルダムの予言だの散々預言者たちが

予言を世に広めたきたけど、それもほんとどがハズレているし。

 

なのに、質問して、師匠から出てくる失敗談というのは

見事にほぼ全員に共通する。

 

また、質問が苦手という人は質問の型を身につけると質も上がるし

質問するのが楽になる。

 

質問が苦手な人に多いのが

質問が的外れだったらどうしよう。とか

質問して怒られたら嫌だな。とかそういうネガティブな考えがよぎること。

 

質問をすること=恥をかく可能性があること。

という風になると、相手に聞くのは難しい。

 

自分も質問が苦手な人だったので、型にはめて練習をしていた。

 

質問をするときは

 

相手の引用

自分の仮説

相手への確認

 

こういう流れで聞くと質問がしやすい。

 

例えば

やりたいことを見つけるには引き算が重要なんです。

引くことによってやりたいことが絞り込めるからです。

という話に質問するとしたら

 

お話を聞いて、引き算をして絞り込む事が重要というのは知らなかったのですごく勉強になりました。

これをすることによって、人が選択肢が多いと選択を選べなくなるというのも防いでいるのかな?と思ったのですが、そういう事ですよね?

 

とか、

絞り込むことでより深掘りするものに目星をつけているのかなと思ったのですが、どうでしょうか?

とか

 

相手の話を引用して、仮説を踏まえて、相手に確認するこの流れで

もし仮説が間違っていたら

認識のずれとして教えてもらえるし、仮説があっていたら、その通り。と返ってくる。

 

仮説が思いつかない時は、相手の引用がなぜ必要なのか?それがないとどう困るのか?

といった部分を考えるとより考えやすい。

 

 

ということで、これから頑張りたいって人に言いたいのは

最初のうちに質問しまくっておけ。ということ

 

質問の質が人生の質を左右するなんて言われたりもするけど、

質問しておくというのは本当に大事。

 

物事の最初がうまくいかない理由は、相場や感覚がわからず、

失敗する回数が多いからで

初心者の失敗というのは、ほぼ全員同じところで躓いている事が多い。

 

成功には再現性が少ないけれど、失敗には再現性があるし

 

成功者に質問する時も自分はどんな失敗をしてきたのか?

失敗してそこからの解決策はなんだったのか?とかを聴く方が身になったりする。

 

それは、成功というのは偶然やそれまでに積み上げてきたものの結果によって

生まれた答えであって同じことをもう一度やるのは難しいから。

 

初心者ほど、恥を捨てて聴く事ができるか?という部分が成長につながる。

まー、最近の人は人の話やアドバイスを忠実に実行できる人少ない印象だから

めちゃくちゃ意識してやってみるといいと思います。

 

焚き火の質問は大歓迎なのでいつでもどうぞ!笑